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四大元素

 ファンタジーの中では「四大元素」という名が一般的と認識していたが、Wikipediaには「四元素(しげんそ)」と書かれているのね。でもここは馴染みのある「四大元素」と呼ばせて貰う。紀元前4世紀以上前の古代ローマには既に在った認識だという。

 四大元素[火・水・風・土]に気づいた人は凄いと思う。現代文明ではつい最近まで[固体(土)・液体(水)・気体(風)]の「物質の3態」という認識で、これに[プラズマ(火)]が加わったのは20世紀になってからだ。四大元素は現代文明に言う「元素」ではなかったが、現代文明が古代ローマ人の知見に到達するまで2千年以上かかったと思うと溜息が出る。当時の人達の方が現代人より自然と調和して生きていたという事なのだろうか。


# by sompi1 | 2023-07-09 01:30 | レヴュー | Trackback | Comments(0)

 BTL(Balanced Transformer Less)という回路方式は70年代(当時中学生)から知っていた。それが真空管時代に発明された事も。しかし、70~80年代当時、トランジスタアンプにおけるBTLの評価は決して高いものではなかった。

 「 BTLは低音はいいが高音が汚い」それが当時のBTLの「常識」だった。当時はBTL暗黒時代と言ってよいだろう。





やっと訪れたBTLの夜明け
# by sompi1 | 2023-05-18 18:23 | オーディオ | Trackback | Comments(0)

令和の珈琲

 ふと気づいた。日本が「平成」と呼んでいた30年間と、アメリカがエスプレッソに席巻されていた時期って結構重なるなと。



かくてエスプレッソは「平成の珈琲」
# by sompi1 | 2022-04-11 21:21 | 珈琲 | Trackback | Comments(0)

一期一会の百番珈琲

 6/27(土)、NPOの理事会に出席するため清里に向かう途中、高野駐在所前の交差点を越えたあたりにそれはあった。



あまり時間ないので一度通り過ぎた
# by sompi1 | 2020-06-30 04:27 | 珈琲 | Trackback | Comments(0)

エコ×エコ 在らざらく

 平素、カリタ101ロトで珈琲を淹れている。豆8gで250-300mlの湯を注ぐ。
 少しでもランニングコストを下げるべく、カリタ純正より安い濾紙をいろいろ試して選んだ。その中でも、カルディの濾紙は一番速く、100枚200円弱で買えるので重宝していた。
 そのカルディの濾紙が突然、ABACA(マニラ麻)からヴァージンパルプに変わった。材料が変わる事は問題ではない。しかし品質が変わるのは困る。最初の手触りで感じた悪い予感は見事に当り、新しいカルディ濾紙は紙コップかと思うぐらい落ちるのが遅くなっていた。
 これまで試した中で、落ちるのが早い次点は三洋産業(スリーフォーブランド)の濾紙で、これはツルハドラッグストアで買えた。後に、珈琲問屋で安く買える無漂白濾紙もパッケージは違うがスリーフォーである事に気づき試してみたら中身は一緒のようだった。スリーフォーの濾紙はヴァージンパルプだから、カルディの濾紙が使用に耐えない(※)程「遅い」のは材料のせいではない。カルディには苦情のメールを出したが、向こうから連絡でもない限り二度と手に取る事はないだろう。

※個人の感想です(笑)。


求む、安くて速い濾紙!
# by sompi1 | 2020-05-02 08:58 | 珈琲 | Trackback | Comments(0)