2005年 08月 12日
ポケモン映画「ミュウと波導の勇者ルカリオ」
"Advanced Generation"とはっきり書きながら何故「アドバンスジェネレーション」なのか。たった1文字を削る事にどれ程の価値があったのか。そのたった1文字を削る意味の大きさを考えなかったのか。「子供に見せるもの」だと思うとそういう所の誠実さが物凄く気になる。
まだ物語が続いているのにロールに入るとどんどん席を立って(頭を低くする配慮もできない)ドアを開けて光を入れる馬鹿な[大人]が後を絶たない。文化程度の低い土地だから仕方ないのか?
「裂空の訪問者デオキシス」はストレートでよかった。敵として出会っても解り合い友になれるというテーマを人間よりポケモンで見せた。宇宙からの訪問者がちょっと善人過ぎるきらいはあったけど、そのへんは、まぁいい。
今回のはあまりよかったとは思えない。
・わかりにくい
・盛り上がりに欠ける
・サトシがあまりにも安直に超能力を発揮(以後使えない理由がない)
内容は決して悪くないと思うのだが、イマイチだった。
来年はもうAdvanced Generationですらないようだ。TV版も新シリーズなの?