2009年 09月 27日
ホッタラケのウルヴァリン
9/18'09、東宝8にて。
主演が綾瀬はるかと聞いてちょっと不安だったけど全く気にならなかった。沢城みゆきは男の子をやらせてもイイ。
背景なんかで2Dと3Dの混在は正直かなり違和感があった。ちっとも「融合」してなかった。
キャラの「3Dの絵」ってかなりこなれてきた感じ。観る方が慣れてきたってのもあるのかな。気持ち悪い感じもなくキャラとして違和感なく観られた。はるかのぱんつがちらっと見えたりするとちょっと嬉しかったりしたのでもう納得のマルをあげよう(笑)。
X-MEN ZERO ウルヴァリン>
9/15'09、東宝8。
相変わらずアメリカンムーヴィーらしい、いろいろツッコミどころのある話だった。首切られたら死ねよ、とか、頭のない体が頭を探すなよ、とか、ミュータントを何だと思ってるんだ。
それにミュータントの特殊能力を取り出したり他の身体に入れたりできる時点で根幹設定がアウトでしょ。折角ヴィクターとのいいドラマ見せてくれてるのに。そこまでアリなのかよ。ってかそのネタ子供の頃「宇宙忍者ゴームズ」(Fantastic Four)でも見たぞ。あの時は「4人の能力を全て持ったロボット」だったけど。
物語世界の中でぐらい辻褄は合わせておいてくれないと見ててキツい。
続編につながりますようにという、制作者の気持ちってことじゃないでしゅか。映画である、そ、そこの設定を変えたら台無しずら、かぁ〜、つまらん的な、ところはいなめませんがね。いいんですよ。この手の映画は映像ずげええと思ってみないとあきまへん。