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ミラーマンREFLEX

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 「鏡の向こうに霊界がある」と大胆に設定されて生まれ変わったミラーマン。主演の唐渡亮氏は「映画で仮面ライダーもやった」と書いているが、はて…あ!G4だ。命と引き換えに力を欲した自衛官が彼だ。
 先代ミラーマンが主人公の兄で登場。顔は面影を残す程度だが声は変わってない懐かしい声だった。最後の方で主題歌のメロディをちょっぴり流したり、粋な計らいもある。ちゃんと帰神(変身)時にさりげなくミラーアクションもしてくれるし、かつて「ミラーマン」を好きだった人にもその名を継ぐ別の作品として、知らない人には純粋に新作として、見応えのある一本だと思う。Vシネマなのでいずれレンタル店にも並ぶだろう。てか劇場でぐらいフィルム使って欲しいけど、製作工程に一切フィルムは介在してないんだろうな。新時代の映画システムだ。しかしこれって諸刃の剣だぜ。映画館てのは画質音質とも「ご家庭では望めないクオリティ」を提供して初めて意義がある。既に音は地位が逆転し、映像は最後の牙城だったのにこちらもご家庭で手が届くようになってしまう。それでも人は映画館へ行くだろうか?
 主人公が使ってるマイクがハム者憧れのマイクだったり、短波の海賊放送の出所を突き止めるためにフォックスハンティングしたりと結構「その筋」に詳しい人が作ってる印象。やっぱりオープンリールは視覚的にイイね(笑)。
 がんばって観に言った甲斐があった。

 これを観ようと上映館を調べたら同日朝「おいら女蛮」がある事を知った。
by sompi1 | 2006-02-17 12:45 | レヴュー | Trackback | Comments(1)

おいら女蛮

 オフィシャル見つからないので紹介ページ1,2。いつまでリンク続くか。

 まさか実写化とは。
 「おいら女蛮」を観に言った立場としてはいろいろ、不満はある。設定は大胆というよりデタラメに変えられているし、男男子に至っては名前まで違う(さすがに「男男子」を使っては申し訳ないと思ったのだろう)。アニィ・テキサスはカン子の姉になってて名前すら出ない。みんなAVの人達なんだろうな。頑張ってるんだろうがとにかく棒読み以下でとても演技なんて呼べる代物ではない。原作にはない流血要素もあったり、ある意味冒涜してるとも取れる。でも永井豪氏はそれをとやかく言わないんだろうな。彼なら「自分の作品を元にこんな作品が作られた」と喜んでしまうんだろう。
 ひどい同人映画と評してしまえばそれまでだが、全篇にわたりずっと誰かのおっぱいが映っているこの映画は、それだけでもう「価値」である。こんなにひどい映画なのに時間や金を損した気がしないのはきっとそのせいだろう。水曜に観たから千円だったしね。
 AVも黎明期から比べると登場する女性の美貌はえらく向上した。「人前で脱ぐ」という事への意識が変わってきたためなのだろう。そのうち人が余り出すと演技力も問われるようになり、日本の映画界がAV業界によって救われるなんて日も来るんじゃないか。そんな気がした。


 渋谷シネ・ラ・セッタにて。Videoプロジェクタによる上映。要するにVシネマなのね。前の方のソファ席にはテーブルもあり飲食可(周囲に迷惑のないように、というアナウンスあり)。
by sompi1 | 2006-02-17 12:31 | レヴュー | Trackback | Comments(0)