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携帯で写真撮っちゃったのでとりあえず携帯から。後で詳しく書き加える。
画像は最後方の席からの眺め。本番中に撮影はできないからね。右端に見えるのがVIDEOプロジェクタ。こんな角度からまともに映る優れもの。映像とのコラボには相変わらず積極的に賛成ではないが作る側の意志なら否定はしない。クオリティを保つのが大変だがそれでもやろうというならやればいい。観客が慣れてくると評価も変わるかも知れない。今回はアニメ風イラストを使い役者にストレスをかけない映像を作ってきた。次回作である続編のCMを中休みに入れてTVドラマ風の仕立て。そうする必然は別にして「こなれてきた」感じ。作る側がなのか見る側かは不明。出演者募集中の作品の宣伝なればイラスト仕立てもむべなるかな。くどいようだがそうまでして映像とコラボる必然はまた別の話。

 以下、icafe秋葉原から追記。
 Air studio公演に山岸恵美子さんがまた出ると聞き、できれば行きたいものだと思っていた。今月から始まった仕事のせいで今月・来月あたり時間的にも金銭的にもかなり厳しかった(下請け仕事は払いが2ヶ月以上先なのだ)。たまたま公演の最終日の翌日にその仕事の研修が入り、しかも研修は交通費が出るという。これ幸いと前日東京入りして泊まる計画を立てた。研修はほぼ終日で同日に重なれば強行軍でこなす事もできようが日がズレたおかげで秋葉原巡礼まで日程に組み込む事ができた。結果オーライ!
 その予定で準備に入りえみ子さんには逐次報告のメールを入れていたのだが、PCから送った僕のメールは彼女の携帯に届いていなかったらしい。出発前日になって「明日で最後ですが、どうなりました?」という彼女のメールで僕は全てを理解した。急いで携帯からメール。無沙汰を詫び、当初の目論見通り観に行く事を告げた。千秋楽は予約満席状態だったところへ強引に突っ込んでくれたらしい。申し訳ない。

 で、肝心の舞台はと言うと、いろんな意味でシンプルかつストレート、解り易い舞台だった。その中にあってわれらがえみ子さんは今回のエピソードのヒロイン。応援団の部員が恋をする保険医の役。高校生の憧れる「大人の女」と、高校生が惹かれる「かわいさ」をバランスよく備えたキャラで彼女の演暦の中でも僕の好みではトップクラスにチャーミングだった。「大人の女」の魅力というととかくべたつきがちだが、彼女はそこをうまく抑えてさらりと「かわいく」魅せてくれた。あまり、というかミクロ的にもマクロ的にもまるっきりヒネリのない話だったが、僕はこういうの嫌いじゃないらしい。
 ラストにダンスシーンがあった。前回の大塚ではダンスのキレがいい目立つ女優がいてえみ子さんちょっと負けてるかな、なんて思ったけど今回の彼女のダンスはあれに負けないキレがあった。やはり止まるところでピタっと止まってくれるとダンスの見栄えは数段上がる。
 ヒネリはないがドラマはそれなりにあった。一生忘れられない程残るものはなかったが観劇中退屈する事もなく楽しい時間を満喫できた。これって「娯楽」としての芝居の王道なのではないだろうか。
 山岸恵美子ファンとしては「山岸恵美子を見に行く」のであって彼女が舞台でカッコよく映えていればとりあえず満足なのだが、そのうえで芝居全体もよければ大儲けだ。しかも彼女自身言っていた事でもあるが「つきあいの長い山梨の仲間内ではそうそう振られない役回り」が多い。それを彼女も楽しんでいるようだし、観る側としてもいろんなえみ子さんを観られるのはとても楽しみだったりする。

 前回のAir studioの時は会場近くをかなり歩き回って花屋を見つけ、黄色いバラを一輪買って行ったら彼女は黄色い衣装で舞台に登場した。今回も同じ花屋(20時過ぎによくぞやっててくれた!)だったが奥まで花を選びに行く余裕がなく、店頭には束モノしかなかった。最近では貰う側の都合も考えて(花束は荷物になるのだ)一輪だけ贈るようにしていたのだが今回は仕方ない、大きくならない小ぶりのバラの束を選んだ。今回はなんとなく白を選んだら彼女は黒い衣装に白衣をまとって現れたのだった。ちょっとだけ運命感じてもいいですか、Air studioに(自爆)。
by sompi1 | 2006-09-11 23:00 | レヴュー | Trackback(1) | Comments(0)