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サンバー

I love 四気筒
 アルトワークス君は「えばぽれーた」とかの掃除が必要だそうで、結構面倒な作業になるから時間がかかるらしい。ワゴンRは用があるとの事で返し、更に代わりにスバルのサンバーを貸して貰った。
 なんか後ろの方で音がする。この車ミッドシップなのか?それともリアエンジン?そしてリアドライヴ?なんかよくわからないけど、ワゴンRとも全く違ってまた面白い。
 エンジンが足元にないせいか、四気筒のせいか、吹け上がりが静かだ。そう言えばその昔、大阪から東名飛ばして東京へ赴いた時に乗せて貰ったのもサンバーじゃなかったっけか。時速百キロ超でも特に声を張り上げなくても話ができて感動したっけ。
 やっぱり僕は四気筒が好きだ。

 今度の車はタコメータないから回転数とかはよく判らないし、ベタ踏み試験もできてないので高回転の按配とかは未評価だけど出足は結構クイックだ。多分荷物車だから1速がややローギアードなのだろう。速度計は140まで刻んであるけど、どこまで伸びるのか試す機会はなさそうだ。
 いつになく「長い」ので取り回しは要注意。普段小さい車に乗り慣れているとこういう時ちと怖いね。
by sompi1 | 2008-07-26 21:15 | | Trackback(1) | Comments(2)

シェイミ、ポニョGo!Go!Go!

 木曜(24日)の夜"Speed Racer"を観て、メンズデーの金曜(25日)にポケモンとポニョ。「ゲゲゲの鬼太郎」も観たかったがさすがに頭痛がして諦めた。今夜は「ハプニング」の先行(1日だけね)上映もあったようだがこれは別に誰よりも早く観たいとも思わないしメンズデー割引対象にならないので今夜はパス。

Speed Racer>
 日本で作られた「スパイダーマン」をアメリカのファンはどう見たか、ふとそんな事が気になった。
 実は「マッハGo!Go!Go!」ってまるで観てない。(註:近年新作されたのは観たけど、ここでは敢えて初出のそれのみを指す。)子供の頃、それが放映されない地域に住んでいたから。だから純粋に映画"Speed Racer"として観たわけだが、スピード感のある映像と妙にケバい色彩が印象的な、割とできのいい映画だと思った。キャラクターのネーミングセンスの凄さには結構舌を巻いた。日本でも「宇宙忍者ゴームズ(ファンタスティック・フォー)」のゲスト怪人に「アツカマシー」とかいたが、そのネーミングセンス自体がアメコミのそれを忠実に訳したものだったのだなぁと妙に納得。
 アニメのメカや服装を忠実に再現するのって凄く不自然なんだけど、そこを押し通してよくやったと思う。この程度に作ってくれるなら「ドラゴンボール」も観てみたい気になる。"Devilman"の時は何だか見苦しかったのは単に日本人だから目が厳しいだけなのだろうか?てか原作通りにやろうってのに(いや、全然やってませんから:苦笑)アニメ版の格好しなくていいんだよ。
 にしても、レースなんだからもうちょっとグリップしようぜマッハ号(笑)。
 リローデッドやレボリューションズはナシの方向で。

ポケモンDPP「ギラティナと氷空(そら)の花束シェイミ」>
 「ダイヤモンドパール」と呼んでおきながら「ダイヤモンド&パール」と書いてあったり、更にその下には「プラチナ」とまで書き足してある。正式なタイトルがまるで不明。
 シェイミって地元じゃ割と日常的に知られたポケモンで、どこが「幻の」なんだか。むしろギラティナなんかその存在自体知られていないために「幻の」とさえ呼ばれていないあたり失笑。のっけから登場して水を飲んでるディアルガ。こいつも「幻の」どころか「神の」なんじゃなかったのか。
 何の脈絡もなく謎の神殿からレジギガスが復活してきて話に割り込んでくる。ポケモンの設定がご都合主義以外の何者でもないのは目を瞑っていたが物語までご都合主義ってのはどうよ。ちょっとポケモンの世界観を見損なっていたかも。
 来年はつきあうかなぁ。来年はギラティナとディアルガが再戦しそうな気配だけど。

崖の上のポニョ>
 宮崎監督、いろいろトライしてきてここに辿り着いたか、いや「還り着いた」か、というのが一番の感想。所ジョージの親父が自分の娘につけた名「ブリュンヒルデ」を簡単に捨てて本人が自称した「ポニョ」って呼んでるのがやたら気になった。折角ワルキューレっぽい音楽で派手に上がってきてるのに。
 宮崎監督は元々「俳優が声優をやる」世代の人だから「専業(またはプライマリ)声優」はイメージが異なるというなら解るし、「映画」なんだから「映画俳優」を使いたいというのならそれも解る。でもどう見ても「そういう人選」じゃないよね。所ジョージも矢野顕子も悪くなかった(いやむしろよかった)けどさ。人脈押しで長島一茂採用決定ってのもまぁ商売だからと納得もしよう。でもなーんかクオリティが優先されてないような印象がつきまとうのが残念。ポニョは間宮くるみでいいじゃん。バズ・ライトイヤーは玄田哲章でいいじゃん(あ、これは宮崎さんと関係ない)。
 もろもろひっくるめて、それでも宮崎ブランドはまだ「安心して」観ていられるな。
by sompi1 | 2008-07-26 00:07 | レヴュー | Trackback | Comments(0)

ワゴンR

ワゴンR
 アルトワークスをクーラーのガスチャージのため預け、代車としてワゴンRを貸して貰った。AT3速NA。メーターパネルがアルトワークスとそっくりなのでかなり古い年式の物だろうが、一番古い型でもうちのアルトワークスより5年は新しく(苦笑)しっかり全機種DOHC4弁。メータパネル共用のおかげでタコメータがあるのは嬉しい。
 同じ排気量でターボからNAに乗り換えれば非力感があるのは当然。しかし街乗りでは支障は感じない。理屈上は1.5倍のトルクと言っても実際にはアルトワークスが60キロで3千回転ぐらいなのがワゴンRでは4千ぐらいで走る。2名乗車で赤坂(竜王駅の脇から登美に至る坂)を登ってみたが40キロぐらいで充分登る。
 ベタ踏みで発進してみると2回とも7千まできっちり引っ張ってギアが上がる。最大出力は1割も違わない[事になっている]が、このへんの加速感には「トルク5割増し」が出る。ただATの制御は新しい分巧妙なようで、ワゴンRはただ踏み込むだけでギアが落ちてくれる。アルトワークスは自分で2速に落とさないと踏み込むだけでは低い回転のまま「もももももっ!」と唸るばかりで小気味よく加速してはくれない。
 アルトワークスは3千回転以下ではターボは効いてない筈で、ターボを前提に設計された燃焼室は圧縮比8.1とスカスカ(NAのワゴンRは10.5)の筈なのだが、アルトワークスはワゴンRより低い回転で静かに走る。尤も、ターボが3千以上で効き出すというのはあくまで目安で、踏み込めば2千5百でもしっかりターボランプは点くので2千でも多少は加給されているのかも知れない。中古で買ったばかりの頃は踏み込んで3千を超えたあたりでがくんと加速するのが感じられたが最近はその「境目」が感じられなくなってきて、割と低い回転数でも「粘る」感じがするようになっている。マメにオイル交換したらタービンの回りがよくなって低い回転から効き始めているのかも知れない。
 たまに、違う車種に乗るといろんな事が判って楽しい。
by sompi1 | 2008-07-25 22:46 | | Trackback | Comments(1)

 観たい舞台が重なったので昼夜の2本立てで予定を組んだ。主に経済的な理由から。
 朝に弱い僕だがそこそこ頑張って10時半にバス停に行くと10時半は満席、それどころか次の11時も満席だと言う。この時点で金がかかっても特急、という選択肢に思い至らなければいけなかった。「じゃ、次のバスを」実はほぼ30分おきに出るバスが昼前後の時間帯だけ45分間隔になるのだ。次のバスは11時45分。新宿までの所要時間は[スムースに行って]2時間10分。つまり新宿に着く時点でもう開演時刻ではないか。新宿から会場までは更に最低でも30分はかかる。なんて事に乗車手続きに入る頃やっと気づくぐらい午前中の僕はアタマが働かない。じゃあ午後はどうなのか、訊くの禁止。

gift○水死芸人M太郎
 *nude gabriel design*の旗揚げ公演という事になるのだが、観客的にはandroid nude poseの出直し公演という位置づけで期待していた。アンドロを始めた時の初心に立ち返って、彼らは再び動き出した…もしかしたら本人的には全く違うのかも知れない。アンドロでやろうとした事はやり尽くしたから解散し、また違う事をしようとしたらたまたま同じ人が賛同して元のユニットで再開なのかも知れない。そのへんの事情は部外者になったのでさっぱり解らない。じゃあ関係者だった頃の事なら解るのか…だから訊くなって。みんなそれぞれの思いを抱いて集うのよ。その「思い」のタケを全て吐露し合うばかりじゃないのがオトナのユニットってもんさね。
 アンドロの頃の彼らの舞台は極めてテンションが高く、上演時間は1時間が限度だった。90分もやったら役者だけでなく客ももたない。だから今回の舞台も長くて1時間だろう。それに30分遅刻するという事がどれ程致命的かぐらいは想像がつく。そも、舞台を途中から観るのは好きじゃない。しかし、途中からでも入らなければ予約したチケット料を受け取ってはくれまい。どうせ「観られなかった」舞台だから途中から観たところで「観なかった」事に変わりはない。それでも彼らがどんな舞台を作ったのかぐらいは見ておきたい。ならば今日は途中からでも入るぞ。
 前の時にも感じたのだが、アトリエセンティオは音がいい。天井にヤマハの小さなスピーカがふたつついてるだけなのだが、とてもすっきりした音がする。低音は勿論ろくに出ない。これについては増強も可能だろうが、住宅街でもあり、あまり重低音を響かせると別の不都合があると思うので、潔く重低音をすっぱり諦めたこの音にはむしろ好感を持った。
 初心、と思ったら螺旋階段を1階上がった所が今度のスタート位置のように思えた。舞台にあるのは真ん中に見慣れた便器、左奥にはかつてわがマーチで400Kgを松本まで運んだ白い砂と、僕がこさえた無駄に頑丈で分解不可の2×4角材の十字架。どれも懐かしい物ばかり。あとは役者。アンドロの頃は暗い舞台が多かったが今回はかなり明るくもしていた。音響・照明とも手馴れた感じでさりげなく自然に舞台に溶けていた。そのせいもあるのだろうか、舞台がヴィジュアルとしてとても美しく感じた。白い床に白い壁、そこに白い砂と白い便器、真っ黒い十字架。この虚飾を極限まで削ぎ落とした殺風景な舞台にこそ現出せし得る「何か」を彼らは知っているのだろう。
 最初から観られなかったのがかえすがえすも口惜しい。ごめんなさい。

時計 ~僕がいる理由~>
 Air Studioプロデュース公演。前の公演から4ヶ月。年3回ペースかい?かなりハイペースだな。いや公演自体はそうでもないけど、他の舞台にも出てるえみ子さんのペースが。
 今回のタイトルロールは「時計」。父が作った腕時計は誕生記念長男に譲られ、やがて長男はそれを弟に託し、次男は自分の息子にそれを遺す。会った事もない祖父の「仕事」は半世紀以上の時を超えて尚、孫の腕で動作し続けるのだった。
 今回も「記号」バリバリの舞台だったが、記号の使い方が洗練されていて、分速1年の早巻きの物語をとても解り易く見せてくれた。舞台上で役者が自分で「老けメイク」を施し、どんどん年を取っていく様は「芝居ってこんな事もできるんだ!」という物語とは関係ない所でも感動をくれた。
 我らがえみ子さんは舞台の最初の頃に誕生し、幼児から老衰でもうそろそろ順番が来る、というあたりまで一気に駆け抜ける。当然だが、今まで(多分、誰も)見た事のない山岸恵美子を見られた。これも大収穫だった。今日はどうしてもカスミ草という気分は外れてはいなかった。
 正直、早巻き過ぎてストーリーもドラマも物凄い速さでそれこそ無情に駆け去っていく。個々のストーリーやドラマはあらすじ以下に端折られる。しかし、そこには確かに人々の「生」と「死」と、その間の「人生」があり、それらの積み重ねとしての「歴史」すら現れてくる。終演後「なんか、凄いものを見た」という気分だけが置き去りにされたように残るのだ。この未経験の余韻は決して不快なものではなかった。
 演出的には一発芸的な飛び道具かも知れない。が、この「凄いものを見せてくれた」という体験は僕の「観劇体験」の中に長く残りそうな気がする。
by sompi1 | 2008-07-12 03:42 | レヴュー | Trackback | Comments(0)